経営者から見る面接時の採用ポイントとは


今回は社員の採用面接について。

一般的に面接というと、人事部や採用担当者というポジションの責任者が
面接をし、経営陣に報告、採用という流れかもしれないが
当社のような地元の中小企業にとって、人材採用は企業存続の生命線であり、
将来を左右する一大事である。

例えば300人の社員を抱える企業が、1名の採用で及ぼす全体の影響はわずか0.3%だが
当社のような30名程度の企業にとっての1名とは、10倍の3%の影響になるので
社員の雇用については、社長自らが決定することが重要になる。

ではその社長は、何を基準にして採用のポイントとしているかとういと、
学歴?年齢?スタイル?見た目?経験?

大切な1つ目のポイントとしては、会社の方向性と一致出来る方なのかという事。
それぞれの企業風土、事業内容や経営者のスタイルによって会社が目指す方向は
異なって当然です。
まずはしっかりとその会社の方針に従うと同時に、帰属意識を持てる人物なのかを
履歴書の段階から判断しています。

2つめのポイントとしては、現在の会社の組織体制の中に馴染める方なのか。
平均年齢や男女の比率などがここに該当するだろうか。

近年の新卒・既卒の就職市場は、大手の総合職のような、何でもします
どこでも行きます。のような就業スタイルよりも、地域色が強く、
尚且つ社会貢献度が高そうな会社を選ぶケースが増えており、
当社へも国立大学卒や、有名大学の卒業生が応募して頂くケースもあるのが現状ですが、

ではそういった優秀な人物を優先して採用するかというと、そうでもない。
なぜならば、中小企業というものは創業歴が比較的浅く、50年や100年という会社に比べると
社歴が圧倒的に少なく、逆に考えると創業から現在までの成長過程には、
必ずと言って良いほどに会社に功績を積んできたベテランや中途採用の社員がおり、
優秀そうな社員が入ると煙たがるのが、従業員の自然な流れとなります。

よって採用される方というのは、優秀な人間ではなく、その段階の企業レベルに応じた
ちょうど良い感じの人。になるのだ。

ちょうどいい感じとは、かなり抽象的なのだが、あえて挙げるならば
現状の社員のビジネススキルと同じかそれ以下で、数年後に現在の社員を追い抜きそうな方
とでも言えるでしょうか。ますます解らなくなりましたね。

なぜ解らないのかも言わせて頂くならば、
社会人になってからの成長度合いというのは、入社した会社によって左右されることにあります。

未だ日本では、高校や大学などの最終学歴を履歴書に明記し判断するのが一般的だが、
欧米では直近の学びで最終学歴とするのが一般である。
例えば35才の方を採用選考する際は、22才当時の大学の学業ではなく、
34才の時にこういった学びを得た。とか、30才頃にTOEICに挑戦してこうだったとか。

つまりその会社で勤務している人の学びのレベルが、どの段階にあるのかが
採用する側のポイントなのだが、応募者側はその情報を知ることはかなり難しいと言える。
逆に表現すると、採用される人物像というものは決まっていることになるが
日本における職業安定法により、明記出来ないルールになっているのだ。

ルールに縛られるのは法人にとって当然である。
しかしそこでその会社独自の強みを生かし、成長している会社はいくらでもある。
自分がその会社で働きたいと思うのならば、その会社のルーツや強みを知り、
人生を懸けて仕事を出来るのかをしっかり考えたほうが良い。
給与などの労働条件から条件絞りを行って応募した方は、
いずれ間違いなく、成長スピードに付いて行けず脱落するだろう。
なぜならばその人は、働く前から自分の仕事量をお金に換算しているからだ。
成長する事を目的とする人に勝てる理由が存在しない。

当社はそういったスタンスで採用活動を行っております。
一緒にしぶしぶ成長してくれる人!待ってます!!

 

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