東日本大震災の復興工事は終了したのか


新年明けましておめでとうございます。

昨年中は大変に皆様のお世話になりましてありがとうございました。
本年もより一層皆様のお役に立てる企業を目指し社員一同励んで参ります。

新年早々ネガティブな内容を少々。
建設業界は現在未曾有の事態に陥っております。

建設業界全体で起こっていること
1.人手不足。
全産業でも生じている事でもありますが、知っての通りの慢性的な人手不足が起こっています。
現場作業員等のいわゆる技能労働者の補填については、外国人技能実習生制度などの国策により多少ですが補填程度にとどまっているのが現状ですね。
施工管理技術者の不足については、外国人に頼ることは今のところ不可能です。
いわゆる各国の持つ高度技術人材となり、技術の流出を避ける意味でも積極的な国は無いのが現状でしょうか。

2.技術者の高齢化。
現在の建設技術者の平均年齢は50才~55才と言われています。
退職者はどんどん増えるばかりです。

3.若手社員の早期離職
せっかく企業側が苦労して獲得した新卒者の3年以内離職率は
何と50%全産業の平均が30%代ですから、いかに大変な職場なのかが想像できますね。
ちなみに施工管理としての業界内常識となる「一人前」の年数は何と10年です。22才の新卒だと32才ですね。
ここが今後の最大の課題なのですが、「現場代理人」という公共工事の制度が新たに見直される必要があると考えております。
あまりにも業務上の責任範疇が多すぎます。もっと新規参入者のハードルを下げる必要があると考えております。

4.震災復興工事のピークアウト
東日本大震災の復興工事は順次完了しており、2019年1月現在の工事多忙地域は岩手県釜石市~宮古市辺りが繁忙地域になっております。
余談ですが、釜石中心地の不動産賃借物件の価格は、なんと仙台市宮城野区と同程度です。
全国紙やニュースに出ることが少なくなった東北の建設業界は、未だ太平洋側は多忙を極めておりますが、内陸の業者間で価格競争が発生しているのも事実でしょうか。

そこで当社が本年以降に取り組むことは次の通りです。

お客様に対して
それぞれの建設業の状況に合わせた、お客様の都合に合わせた提供を行います。
必要としているのは人材なのか?工事なのか?労務上のノウハウなのかをお客様の都合に合わせて提供してまいります。

従業員に対して
当社の基幹社員の大半は他産業からの転向者で成り立っております。
建設業界で働いて頂いているだけでも感謝しておりますが、当社における働き方改革として、業務効率の改善による労働時短化、フレックス化、iPhoneの支給やSurfaceの支給に伴う直行直帰の推奨など目に見える形で実現していきます。
現場社員に関しては、完全週休二日制の導入は完了しておりますが、各自が望む就業のカタチの実現を行ってまいります。

それでは皆様引き続き宜しくお願い申し上げます。

 

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