命綱なしで超高所作業!?世界の建設安全事情!


こんにちは。

街灯もない真っ暗な僻地に住んでいるので、星の方角を頼りに帰宅しているヒラムキです。

すっかり日が落ちるのも早くなりましたね。

建設業界で働いていると暗くなるのが早い時期は、より安全に気を使いますね。

そこで今回は世界の建設安全事情について書いてみました。

世界の建設現場にはビックリするような事実も!?(;゚Д゚)

 

目次

◆命綱なしで超高所作業
◆大型施設建設での死亡事故
◆建設死亡事故「0」だった国ロンドン
◆まとめ


◆命綱なしで超高所作業

ニューヨークマンハッタンのシンボルタワーとして有名な、エンパイア・ステート・ビルディングは、1929年に着工し1931年に完成した歴史の古い高層ビルです。

階数は102階で完成当時の高さは、381メートルもありました。

102階のビルを1929年~1931年の間で完成させたなんてスゴイですね。

そんなエンパイア・ステート・ビルディングの当時の建設現場の写真が上の写真です。

みなさん仲良く並んで座っていますね。

手元には四角い箱が見えます。

ランチボックスでしょうか?

きっとお昼休みを撮った1枚なんでしょうね。

・・・・・もう建設業で働いている人ならお気づきだとは思うのですが、命綱をしていないんですね。

見てるこっちがヒヤヒヤしてしまう写真ですね。

現代の日本で高所で安全帯なしでお弁当なんて食べてたら大問題になりますね。(;^_^A

ちなみにこっちは、超高所でノーヘルノー安全帯でボルトを締めるオジサンの写真。

建設中に死亡事故があったかどうかは分かりませんが、この様な作業環境では工事の犠牲者は当然多かったと考えられます。

 

◆大型施設建設での死亡事故

上で書いたように建設現場での事故が多かったのは作業環境が整っていない昔の話のように思えますね。

しかし海外では、まだまだ建設現場での事故が多いのです。

例を挙げると、記憶に新しいロシアワールドカップで新築された10ヵ所のスタジアムの工事では、ニューヨークタイムズが報じたものでは、17人の建設労働者が亡くなっており、その他多くの労働者も搾取や虐待をされているとの衝撃的な内容でした。

2008年の北京オリンピックでは6人が工事中に亡くなっており、2014年のソチオリンピックでは少なくとも70人、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは16人が亡くなっていました。

大々的に報道されていないだけで現在でも多くの建設工事での死亡事故が起こっているのが事実なのです。

 

◆建設死亡事故「0」だった国ロンドン

大型施設建設では事故が付き物のように思えますが、2012年のロンドンオリンピックでは死亡事故が「0」でした。なぜロンドンオリンピックの建設工事では、事故が起きなかったのか?

その背景を見てみると、新たに建設するに必要な人材のニーズを、労働市場における弱者に分配したそうです。ロンドン市内には7万人の無就労者、いわゆるニートがいましたが、トレーニングと就業機会を提供したことで、そのうちの6万8900人の98%強もの人が実際に雇用を得たとされています。

更にロンドン市では労働者の多様性をうたっており、障害者や同性愛者、建設現場における女性の参画に雇用目標を設定し、誰もが働きやすい環境づくりに努めていました。

特に女性が活躍することで建設会社の意識が大きく変化し、高い安全基準の適用と死亡事故「0」に繋がったとされています。

 

◆まとめ

こうやって今までの歴史を振り返ってみると、これまでの建設事故からの反省が無いように思え残念に感じました。

こういった大きなイベントの賑わいの裏には、誰かの苦労や犠牲があるのだと今一度認識することができました。

建設業界に携わるみなさんにも、安心できる整った作業環境で安心して作業に取り組んでほしいですね!

現在クリエイトワークスでは一緒に働いてくれる施工管理技術者を募集しております!

経験が少ない方の応募はコチラから!

50代、60代の方の応募はコチラから!

 

クリエイトワークスのページ「いいね!」はコチラ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)